徒然モノクローム

アルバムの感想を書きたいと思いますっ!
真面目に1曲ずつ。
まず、この子(曲に子って)。
シングルでさんっざん聴いた曲なので、アルバムで今更って思ってたんですけど。
実際アルバムで聴くと、フジの3人が言ってたように、オープニングにピッタリな曲だと思います。
最近は、ヘッドフォンでバックの演奏に集中して聴くのがマイブームです。
そんなことしてみてあらためて思うのが、ベースの音がおっきくて、キーボードの音がいまいち聞き分けられない。クリップ観てるとダイちゃんの動きは結構激しい気がするんで、きっとすごく弾いているんでしょうけど、ギターとも音が混ざってよくわからないの。
んで、雑誌のインタビューかなんかで、金澤さんが答えてたことを思い出したんです。「ギターが1本になってバッキング的なプレイが増えて、自然に溶け込ませたいときは「ファルフィッサ(だったけ)」を使っています」
あっ!クリップでダイちゃん使ってるのそうじゃんっ!そっかそういうことか〜
……なんて、音楽わかんないのでそんな事に感動したりして。ひとつ勉強になりました。
それにしてもこの曲のクリップは大好きです。ぶっちゃけ加藤さん作詞曲の中で、私はこの曲が一番意味のわからなさが断トツと思ってるんですが(アンダルシアとかJOYより難解だと私は思う)、そのわけのわからない魅力と、あのモノクロームの騙し絵クリップがぴったりはまってるし、後半に演奏が派手になる部分の画面の動きもぐねぐねキラキラしてて最高です。
わけわからんといえば「つり球」も結構わけわからん話で好きです。随所に妙な感激ポイントがあったり。まだ最終話まで観てないのですが、いつか必ず全部観ます。
(ハルがダイちゃんだと思って(笑))