秋の旅とLIFEツアー②Zepp Sapporo10/19

私にとってのLIFEツアーの出発点である、Zepp Sapporo
当日の気温が9度という予報が出ていました。

まだ東京ではたまに汗ばむ日もあるくらいの気候でしたので、不安はありましたが、Zepp Sapporoのスタッフはとてもアナウンスがしっかりしていまして、グッズの列に並ぶ時も、入場列を作る時も、列を何度も確認しては順番どおりに並ぶ誘導をしてくださっていたので、ストレスは感じませんでした。(開場は20分ほど遅れましたけど)

今回ツアーに行ってみて感じたことのひとつとして、グッズの発売開始時間の公式の案内と現地での案内の相違の多さがありました(笑)。
色々と大変なのかもしれませんけど、直接のやりとりやTwitterでの情報収集などは特にしないのだろうな。。と感じました。

開場前の緊張感からか、並んでいる時はそれほど寒さを感じませんでした。整理番号は97番で、いつも東京で600〜800くらいしか買えたことのない私にはとても良い番号でした・・けど、会場の広さ(幅)が東京より小さいので、結果的に入れた場所(列)はそんなに変わらなかったかもしれません。

ですが、何故か今回キーボード側に居たお客さん達は私より背が小さい方ばかり(笑)!結局しっかり金澤さんを観ることはできましたよ。あれ?金澤さんファンって小柄な人が多いのかしら?・・と思ってしまいました。

札幌は今回のLIFEツアーでは2公演目。
まだネタバレ厳禁の空気が漂っていた頃でしたので、仙台公演に行った方もあまり多くのことを言っていなかったので、MCすらもわからず、まっさらな状態で観ることが出来ました。もちろん、ただ事ではない事が起きるのだろうなという空気は既にありましたから、きっとセトリもすごいものが来るのだろうなという予想はたてておりました。ただ、LIFEツアーと武道館公演は内容が違う、というアナウンスがあったので、今まで三人体制でやったことのない曲は、もう少し少ないと思っていた、というのが正直な感想でした。


1 リバース 2 Gum 3 シャリー 

初めてライブで聴いたGumは鳥肌が立ちました。
何度聴いても慣れることの出来ない総くんの志村くんへの整理出来ない気持ちの詰まった曲。会場全体が静かに聞き入る雰囲気の中でシャリーへの流れはよかったです。シャリーは本当に楽しく乗れる曲ですね。フェスでも既にやっていただけあって、ピーナッツとかシャーベットのみんなのかけ声もバッチリ。


4 Sugar!!  5  徒然モノクローム

こうやって並べてみるとSugar!!と徒然は並んでいるのですね。
4人の最後のシングルと、3人の最初のシングル。
Sugar!!が流れた瞬間、ぶわっと何か来るものがありました。
LIFEツアーで最初の、志村くんの曲。どんなセトリになるんだろうと緊張する一瞬でした。


6 WIRED 7 地平線を越えて 8 efil

順番。。多分合ってると思うんですけど。
前後であったMCで、10周年ですから色々な曲をやりますとありました。なんかエモグループって感じですね。(笑)地平線を越えてとefilは前から歌詞につながりを感じていたので、素敵な流れだなと思いました。ストーリーみたい。名越さんのサポート素敵でした。efilのかっこよさが尋常でなかった。

そして、


9 赤黄色の金木犀

が出るわけです。

私、実は長年一番好きな曲だったんです。
3人体制になったあともTimeとフラッシュダンスと同列で好きでした。
その後LIFEも同列になりましたけれど。
今でも、一度聴くたびに耳に一日中残る曲です。

もしかしたら武道館では聴けるかなと思ってましたけれど、ツアーでもやってくれるとは思っていなくて。流れた瞬間の衝撃は忘れられません。泣くのは好きではないのですが、涙がぶわっとあふれてしまいました。

始まった瞬間の金澤さんの表情も思い出せます。