何故か同じ時期に思い出すようです。
ここ1年、色々なことがありすぎて、何年もブログを放置していたような錯覚を起こしていたのですが、まだ丸一年はギリギリ経っていなかったようですね。こんにちは。
もう一個のブログ「CHAND TODAY」を開いたことで、なんとなくこちらの役割はなくなってきたかなーなんて思っていたのですが、金澤さんが結婚したら、なんとなく思いの一部分が分散したようになって、ライブでも金澤さんだけを見るということをしなくなりました。もちろん一番大事で好きなんですけどね。なんとなく今は気持ちの表現方法がみつからない感じです。いや、あちらの方が存続の危機かな。笑。
botの方もだんだん時代おくれな感じになってきたし、正直有料サイトの方が情報多くなってきちゃったんで、、言葉だけをつぶやくスタイルはやめることにしました。
それはそうと。
ふと、思い立って、あまり聴いてなかったなと思い先日引っ張り出して聴いてみました。
- アーティスト: フジファブリック
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なかなか、「金澤さんのいない頃のフジファブリック」を聴く気が起きなかったのは正直な気持ちでした。すみません。
久しぶりに聴くと、とてもとても良いなと思いました。
浮雲。志村くんこんなに若い頃にこれを創作してたなんて。すごすぎる!と思いました。一応笛吹きなのでフルートのようなアウトロも聞き入ってしまいます。リピしたいから取り込みしようかな。
最初のダンス2000。すてきです。最終版は豪華で華やかだけれど(もちろんこちらも大好き)、こちらはシンプルで軽やかさと重さのバランスが絶妙。今更田所さんに興味がわいてきてしまいました。
茜色の夕日もダンス2000と似たような感想で。
ああ、、これが元祖に一番近い音源なんだなぁ。。という感慨深さがありまして。志村くんのこだわりで最終的にはシングル曲が出来たのでしょうけど、これもひとつの完成形かなって思いました。志村くんのこの時歌いたかった気持ちは、こんな風にすこしあっさりめだったんじゃないかななんて。あとコーラス。なんだか済んでいていいなって。
音楽との向き合い方、色々と悩んでおります。
このたび卵巣腫瘍(子宮筋腫と内膜症も併発してるようですが)で秋に手術、入院治療を決めたので、習い事も一回バンっと休んでみて、何が大事なのかも考える時期にしたいと思っています。
もちろん、フジファブリックの15周年はしっかりお祝いします。笑